OISでは医薬品事業開発（ライセンス、アライアンス）に関する各種セミナーを企画、提供しています。特に実践的な演習を取り入れたセミナーを特徴とし、各分野の専門家を招聘してセミナーを行います。
2024年度は2016～2023年度の内容（過去のセミナーを参照）を踏まえて医薬品事業開発の全分野をカバーできる形で企画してまいります。尚、内容および開催の決定している、2024年度11月セミナー「医薬品プライシング－日本の薬価制度と新薬の薬価算定の実際－」、2024年度12月セミナー「医薬品の売上予測」の詳細は各ページを参照ください。
又、これ以降のセミナーは分野名のみ記載しておりますが、日程・講演名等、詳細は内容が決定した時点でお知らせいたします。
＊尚、個々のプロジェクト（医薬品ライセンス、医薬品販売提携）のご相談は別途ご連絡お願いいたします。（ご連絡先はこちら）

OIS医薬品事業開発（ライセンス、アライアンス）セミナー
－OISファーマパートナー合同会社主催、(株)シード・プランニング共催－
OIS 12月セミナー「医薬品の売上予測」

【日時】　2024.12/27(金)　午後1時20分～5時（午後１時zoom open)
このセミナーは、【ZoomによるLive配信】での開催となります。

【講師】堀川浩司 氏（元 製薬会社マーケティング部長、事業開発部長、営業戦略部長）

【問い合わせ】OISファーマパートナー：072-986-5435

【セミナー趣旨】
OIS12月度セミナーとして、「医薬品の売上予測」を企画いたしました。医薬品の売上予測はOISセミナーの主眼である事業開発関連（ライセンス、販売提携、共同研究開発など）にとって非常に重要な要素である事はいうまでもなく、製薬企業の事業計画、利益予想、販売計画、ポートフォリオマネージメントなど製薬企業活動のすべてに関わるものであります。堀川浩司氏は、Janssen、ファイザー、BMS、UCB、スミスクラインビーチャム、ポーラファルマなどの製薬企業で長くマーケティングおよび売上予測に携わり、プライマリーケアー、オンコロジーなどの売上予測に精通されています。今回は売上予測の基本的な考え方からその詳細までご講演いただきます。

【「医薬品の売上予測」セミナー項目】
◆予測は定量的作業？定性的作業？
◆「作業」が目的化する人たちの群像
◆市場との対話の重要性
◆市場は、人間が構成している：忘れがちな基本の再確認
◆人間の行動は、常に合理的または「医学的」か？
◆市場予測に必要な因子のおさらい

【講師略歴】
堀川浩司氏、（元 製薬会社マーケティング部長、事業開発部長、営業戦略部長）
1982年京都大学農学部卒
在欧グローバル製薬会社を振り出しに、主として外資系製薬会社のコマーシャル部門マネジメントに従事。
過去18年間で、36件のマーケティング関連の講演および研修を実施。

■従事した業務経験の要約

（数字は年数）	マーケティング	営業	事業開発	臨床開発	計
オンコロジー	5		1.5		6.5
消化器系	4	2			6
免疫抑制剤	3				3
精神神経系	1				1
HIV			0.5		0.5
循環器系	3	2		3	8
市場調査			2		2
営業戦略		4			4
執行役員	4				4
計	20	8	4	3	35